HSPが旅行後に感じやすい悩みや困りごと3つと対策法を紹介
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りょうたび
HSPが旅行に持って行ったほうがいい持ち物を3つの場面に分けて紹介
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旅行に何を持って行くか迷うなぁ…。
旅行中は何が起こるかわからないし、ホテルもどんな感じかわからないから、何を持って行けばいいんだろう？
この記事で解決できるお悩み
・観光地やレストランの予約がきちんと取れているか心配…
・旅行先の天候に合わせた服装や持ち物をどうすれば良いか迷う…
・移動中の騒音や刺激で疲れやすく、ストレスを感じる…
・ホテルのルームウェアやシーツ、アメニティが合わず、快適に過ごせない…
HSPの私がこのようなお悩みを解決します。
この記事では普通の旅行の持ち物リストの紹介ではなく、HSPが旅行先で困らないように持って行ったほうがいいと思うものを紹介します。
目次
①HSPが旅行に持って行ったほうがいい持ち物～観光地編～
HSPは不安傾向が強いので、観光地の営業時間を何度も確認したり、観光地やレストランがちゃんと予約できているか心配になりますよね。
また、旅行先の天候が気になって何度も天気予報を確認したり、天候に合わせた服装や持ち物を持って行くのに、何を持って行くべきか迷ってしまうことが多いのではないでしょうか。
予定表と予約のコピー
HSPは旅行の計画を綿密に立てたり、旅行先の情報をしっかり調べて、ノートやGoogleドキュメントに予定や営業時間を詳しく書き込むことが多いですよね。
私は旅行中に次のスケジュールや観光地の営業時間が正しいかどうか、何度も確認してしまいます。
また、観光地の入場予約やツアー、レストラン、ホテルが手違いで予約できていないか心配になることもあります。
こうした不安を解消するために、観光地の詳しい情報を記載した予定表と予約のコピーを持って行くようにしましょう。
ちなみに、予定表と予約のコピーは紙とオンラインの両方とも使うのがおすすめです。
紙とオンラインの比較
紙のメリット
・すぐに開いて予定を確認できる
・全体を見やすいので、一目で全体の予定や流れを把握できる
・スマホの電池を節約できる
・電波が繋がらない場所でも使える
・相手に渡すことができる
・予定を書き加えやすい
・全体を見やすいので、一目で全体の予定や流れを把握できる
・スマホの電池を節約できる
・電波が繋がらない場所でも使える
・相手に渡すことができる
・予定を書き加えやすい
オンラインのメリット
・観光地や公共交通機関のホームページのリンクを貼っておくと、すぐに最新の情報が確認できる
・Googleマップや経路検索結果のリンクを貼れるので、移動手段を調べる時に便利
・オンラインの入場券やデジタルクーポンのリンクを貼れる
・かさばらない
・Googleマップや経路検索結果のリンクを貼れるので、移動手段を調べる時に便利
・オンラインの入場券やデジタルクーポンのリンクを貼れる
・かさばらない
紙は通信環境が悪い時に便利で、オンラインは情報にすぐにアクセスできるので、両方を活用するのがベストです。
私の場合、国内旅行の場合はオンラインの予定表だけのことが多いですが、海外旅行の場合は通信環境が不安だったり、スマホを盗まれる可能性が高いので、必ず紙の予定表と予約のコピーも持って行くようにしています。
また、観光地の入場予約やツアー、レストラン、ホテルの予約については、電話で予約すると通話内容の記録が残らず、相手が聞き間違う可能性もあります。
なので、予約サイトやメールでの申し込みなど、記録に残る方法で予約するようにしましょう。
もし手違いで予約ができていなかったとしても、申し込みの記録を見せるとできる限りの対応をしてくださることもあります。
予約した記録はスクリーンショットで保存したり、印刷して持って行くとより安心です。
天候に対応できるもの
旅行先の天候に合わせた服装や持ち物を持って行くのに、
「どんな服を着ていこうか」
「何を持っていこうか」
「想像よりも暑かったり、寒かったらどうしよう」
といったことを悩んで、不安になる人は多いのではないでしょうか。
例えば、
- 体感温度が低くて、もっと服を着込んでおけばよかった
- 降水確率が低かったので傘を持ってこなかったけど、想像していたよりもどんよりとした空で、いつ雨が降ってくるのか心配になった
という経験はありませんか？
こういった不安に備えるために、どんな天候でも対応できるように
- コンパクトに収納できるダウンジャケット
- 雨天兼用傘
- 雨でも寒い時にも着れるレインウェア
を持って行くのがおすすめです。
私は寒い時期に旅行に行く際には、必ず無印良品のダウンジャケットを持って行っています。
寒いときに羽織ったり、薄手なのでコートの下に着たり、コンパクトに収納できるのでとても便利です。
また、折りたたみの傘は、暑い日でも雨の日でも使えるように、軽量の雨天兼用傘を持って行くといいでしょう。
私はnifty colorsの軽量タイプの雨天兼用傘を持って行っています。
レインウェアはコンビニや100均で買える半透明なレインコートやレインパンツでなく、ワークマンや登山メーカーなどのしっかりした作りのレインウェアを持って行くのがおすすめです。
雨具にもなるし、寒い時の上着としても使えますよ。
②HSPが旅行に持って行ったほうがいい持ち物～移動中編～
旅行中、移動時間はHSPにとって特にストレスがかかりやすいですよね。
移動中の不安や刺激については、非常食と刺激をシャットダウンするアイテムを持って行くのが効果的です。
非常食
旅行中、公共交通機関が遅延や欠航、運行中に緊急停止したことはありませんか？
HSPはこういった状況に不安を感じやすく、その結果、空腹でイライラして神経質になってしまったり、体調不良になってしまいますよね。
そういった時のために、非常食を持っていると安心です。
私のおすすめの非常食は3つあります。
①えいようかん
- 荷物で押しつぶされて、形が変わっても食べられる
- おやつとしても気軽に食べられる
- 小さいのでかさばらないし、荷物が重くならない
- 災害時の非常食向けのようかんなので、かなり日持ちがする
②カロリーメイト
カロリーメイトは固形、ゼリー、リキッドの3種類がありますが、固形もしくはゼリータイプがおすすめです。
- 固形タイプ
- ・海外旅行で飛行機に乗る際に、液体の持ち込み制限があるので、固形タイプが便利
・ただし、持ち運ぶと形が崩れやすく、長時間の持ち運びには不向き
- ゼリータイプ
- ・口の中の水分を奪わないので飲みやすい
・手軽にエネルギーが補給でき、飛行機移動以外でおすすめ
・海外旅行では機内預け手荷物に入れると良い
③飲み物
- ペットボトルでしっかりと蓋を閉められる飲み物が便利
- 途中で飲みかけになっても、こぼれる心配がない
このように非常食を持って移動することで、移動中の不安や体調不良を減らすことができます。
刺激をシャットダウンするもの
旅行中は普段よりも移動時間が長く、移動中の騒音や揺れで刺激を感じて、疲れやすくなります。
なので、移動中の刺激をなるべく少なくするために、対策グッズを持って行きましょう。
刺激別のおすすめ対策グッズ
音
耳栓やノイズキャンセリングイヤホンを使って、乗り物の騒音や放送の音をシャットダウンしましょう。
私が愛用しているのはLoop Experience Plus イヤプラグです。この耳栓はイヤリングのようなおしゃれなデザインなので、髪の間から見えても耳栓をしているのがわかりにくいです。
また、ノイズキャンセリングイヤホンはAnker Soundcore Liberty 4 NCを使っています。
音楽を流さなくても、ノイズキャンセリング機能をONにするだけで騒音が軽減されます。
さらに、設定で乗り物に乗っている時の騒音を軽減するモードにすると、本当に走行音が聞こえにくくなるのでおすすめです。
匂い
座席やカーテン、隣の人の香水や整髪料、たばこの匂いが気になったときは、マスクをするのがおすすめです。
私はマスクをしても匂いが気になる時には、最終手段として口呼吸をするようにしています。
揺れ
乗り物酔いしやすい人は、事前に酔い止め薬を服用しておくと安心です。
私は旅行のたびにいろんな酔い止めの薬を試したり、ドラッグストアで薬剤師さんと相談したりして、自分に合った薬を見つけました。
なので、移動時間が長い日や、酔いやすい交通手段を使う日は、自分に合った薬を飲むようにしています。
こういったグッズで対策することで、移動時間の不安や疲れを軽減することができます。
③HSPが旅行に持って行ったほうがいい持ち物～ホテル編～
HSPは肌触りや匂いに敏感なので、ホテルのルームウェアの肌触りやシーツの匂いが気になることがありますよね。
また、アメニティで用意されているシャンプーやコンディショナー、スキンケア用品を使うと匂いが気になったり、肌荒れしてしまったという経験はあるのではないでしょうか。
肌触りのよいもの
ホテルのルームウェアやシーツなどの匂いが気になる場合、自分でお気に入りのものを持って行くのもありです。
例えば、
- ルームウェア
- 枕カバー、シーツ
- バスタオル、フェイスタオル
など、普段使っているものやお気に入りのものを持って行くと安心です。
特に、ホテルのルームウェアは肌触りが悪かったり、大きすぎたり、足元がスースーしたりして、着心地が良くないことが多いので、普段着ているルームウェアを持って行きましょう。
ちなみに私はチュチュアンナの綿100％のパジャマを愛用しています。
一般的に綿100％のパジャマはデザイン性があまり良くないものが多いですが、チュチュアンナはデザインが可愛いし、安いので気に入っています。
スキンケアグッズ
ホテルのアメニティで用意されているシャンプーやコンディショナー、スキンケア用品は匂いや成分が合わなくて、肌荒れしてしまうことがあります。
そのため、普段使っている物を持って行くと、ホテルで安心して過ごすことができます。
ただし、普段使っている物をそのまま持って行くと荷物が多くなりすぎるので、小分けの容器に詰め替えたり、試供品を持って行くと便利です。
旅行日数が長くて試供品の数が足りない場合や、そもそも試供品を持っていない場合は、メルカリで購入するのもいいと思います。
メルカリをまだ利用していない人は、私のメルカリの招待コード BMPXVM を使って新規会員登録をすると、500円分のポイントがもらえるので、ぜひ使ってみてください。
リラックスグッズ
HSPは旅行中に疲れやすいため、ホテルでリラックスする時間を作ることが大切です。
ホテルでリラックスするために、
- 入浴剤
- マッサージボール
- 蒸気でホットアイマスク
などを使って旅の疲れを癒して、次の日に備えましょう。
まとめ
この記事では、HSPが旅行に持って行ったほうがいい持ち物を、3つの場面に分けて紹介しました。
- ①HSPが旅行に持って行ったほうがいい持ち物～観光地編～
- ・予定表と予約のコピー（紙とオンラインの両方）
・コンパクトに収納できるダウンジャケットや雨具など、いろんな天候に対応できるもの
- ③HSPが旅行に持って行ったほうがいい持ち物～ホテル編～
- ・ルームウェアやシーツ、タオルなど肌触りの良いもの
・シャンプーやコンディショナー、スキンケアグッズ
・入浴剤やマッサージボール、蒸気でホットアイマスクなどのリラックスグッズ
この記事があなたのお役に立てば幸いです。
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