HSPが旅行後に感じやすい悩みや困りごと3つと対策法を紹介
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りょうたび
HSPは旅行に持って行く荷物が多い！3つの理由と対策法を徹底紹介
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旅行に持って行く荷物がなぜか毎回多い気がする…
荷物が重いのは嫌だし、減らす方法はないかな？
この記事で解決できるお悩み
・天候が不安で、服や荷物をたくさん持って行ってしまう…
・旅行先にいつも使っているものを大量に持参するけど、スーツケースが重いのは嫌…
・使わないかもしれないけど、念のために持って行くものが多すぎる…。でも持って行かないのは不安…。
HSPで荷物多めの私がこのようなお悩みに回答します。
荷物の多い人向けのアドバイスで、「念のために持って行くものは結局使わないことが多いので、思い切って置いていく」というのはありがちですよね。
でも、これはHSPにとって不安でしかないので、ここではそのようなアドバイスは一切しません。
この記事では、少しずつ荷物を減らす方法を紹介するので、無理なく荷物を減らすことができますよ。
目次
HSPは旅行に持って行く荷物が多い理由①旅行先の天候が読めない
今の天気予報は正確ですが、初めて訪れる場所の天候に合わせた服装や持ち物を選んだりするのはかなり悩みますよね。
例えば、
- どんな服を着ていこうか
- 何を持っていこうか
- 想像よりも暑かったり、寒かったらどうしよう
といったことを悩んで、不安になる人は多いのではないでしょうか。
私は旅行前に天気予報を見て、気温と風の強さがわかっていても、実際に現地に行ってみたら
- 体感温度が低くて、もっと服を着込んでくればよかった
- 降水確率が低かったので傘を持ってこなかったけど、想像していたよりもどんよりとした空で、いつ雨が降ってくるのか心配…
という体験をしたことは何度もあります。
なので、どんな天候でも対応できるように色々持って行き、荷物が多くなってしまいます。
コンパクトに収納できる服や物を持って行く
現地の天候に対応するために、荷物が多くなってしまう場合は、
- コンパクトに収納できるもの
- 服は脱ぎ着しやすいもの
- ２Wayで使えるもの
を選ぶのがおすすめです。
私は寒い時期に旅行に行く際には、必ず無印良品のダウンジャケットを持って行っています。
寒いときに羽織ったり、薄手なのでコートの下に着たり、コンパクトに収納できるのでとてもおすすめです。
また、折りたたみの傘は、暑い日でも雨の日でも使えるように、軽量の雨天兼用傘を持って行くのがおすすめです。
私はnifty colorsの軽量タイプの雨天兼用傘を持って行っています。
ホテルで洗濯をする
女性の場合、旅行の荷物の中で一番かさばるのはやっぱり服ですよね。
持って行く服の量を簡単に減らす方法は、ホテルで洗濯をすることです。
スペースや時間の関係ですべての服を洗濯するのが難しい場合は、下着やヒートテック、靴下だけでも洗濯すると荷物がかなり減ります。
ホテルのコインランドリーを利用するのもいいですが、洗濯する服の量が少ない時やコインランドリーがないホテルに宿泊する場合は、ホテルのバスルームで手洗い洗濯をするのがおすすめです。
私は洗剤の匂いが苦手なので、普段使っている無香料のfabrushの洗剤を容器に移し替えて持って行き、バスルームで手洗い洗濯をしています。
液体洗剤を詰め替えるのが面倒な時や、香料が気にならない人には、NANOXのワンパックになっている洗剤を使うのがおすすめです。
小分けになっているし、濃縮洗剤なので手洗いで少しずつ使うと、1袋で一週間分の洗濯が可能です。
天候に左右されないスケジュールにする
持って行く服の量を減らすには、天候に左右されない観光地を中心にスケジュールを組むのもおすすめです。
美しい景色を見る自然系の観光地よりも、建物内の観光を中心としたスケジュールにすると、天候をそんなに気にしなくていいので、精神的にも楽です。
ちなみに、建物内の観光でおすすめなのは、
- 美術館や博物館
- コンサートやミュージカル
- 工場見学
などがあります。
外にいる時間が多いと必然的に天候も気にしなければいけないので、室内観光を中心としたスケジュールにすると自然と持って行く服の量も減らせます。
HSPは旅行に持って行く荷物が多い理由②念のために持って行くものが多い
HSPは不安傾向が強いので、「もしかしたらこれも旅行先で必要かも？」と思って、念の為に持って行く物が多くなってしまいがちです。
念のために持って行くものは使用頻度は高くないので、旅行先で使わないことが多いのですが、持って行かないと不安になってしまいますよね。
汎用性が高いものを選ぶ
念の為に持っていくものを選ぶ場合、1つの用途でしか使えないものよりも、汎用性が高いものを持っていくほうがおすすめです。
例えば、絆創膏と靴擦れテープを両方持っていきたい場合は、絆創膏で靴擦れテープは代用できるので、絆創膏だけを持って行くようにしましょう。
また、私の場合は、
- マスキングテープ
- フリーザーバッグ
- ビニール袋
は色んなことに使えるので、念の為に旅行に持って行くものの定番になっています。
なるべく小さいものを選ぶ
念の為に持って行くものは基本的には使用頻度が低いので、なるべく小さいものを選んで荷物が必要以上に増えないようにしましょう。
例えば、
- ウェットティッシュ
- 虫除けスプレー
- ハンドソープ
などはそんなに大量に使うことはないので、ミニサイズのものを選んで持っていくようにしましょう。
電子化する
旅行先で道に迷うかもしれないし、ガイドブックがあったほうが安心なので、念の為に紙のガイドブックを持っていくということはあるのではないでしょうか。
私の友人は海外旅行に行く前にガイドブックを何冊も購入して、どれを持っていくか迷ってしまい、肩掛けカバンに全部入れて持ち運んでいました(笑)
そういった時には、電子書籍のガイドブックを使うのがおすすめです。
私はAmazonのKindle Unlimitedという電子書籍の月額読み放題サービスに登録していて、そこで電子書籍のガイドブックを読んでいます。
ガイドブックはスマホにダウンロードできるので、インターネットに繋がっていなくてもガイドブックを見ることができて便利です。
Kindle Unlimitedは初回30日間無料体験ができるので、気になった方はこちらからお試し登録してみてくださいね。
HSPは旅行に持って行く荷物が多い理由③ホテルの備品が合わない
HSPは肌触りや匂いなどに敏感なので、ホテルのルームウェアの肌触りやシーツの匂いが気になることもありますよね。
また、アメニティで用意されているシャンプーやコンディショナー、スキンケア用品を使うと匂いが気になったり、肌荒れしてしまったという経験はあるのではないでしょうか。
このようにHSPはホテルの備品が合わないことが多いので、旅行先に普段使っている物をたくさん持って行こうとして、荷物が増えてしまいます。
詰め替えや試供品を活用する
普段使っている物をそのまま持って行くと荷物が多くなりすぎるので、
- 必要な分だけ小分けの容器に詰め替える
- トラベルサイズのものを購入する
- 試供品を持って行く
のがおすすめです。
「詰め替えるのはちょっと手間がかかって面倒だな…」という人は、普段使っているシャンプーやコンディショナー、スキンケア用品のトラベルサイズを購入するのもアリだと思います。
トラベルサイズは少し割高ですが、コンビニやドラッグストアに売ってあることが多いです。
また、試供品をもらった時に取っておいて、旅行の際に使うのもおすすめです。
旅行日数が多くて試供品の数が足りない場合や、そもそも試供品を持っていない場合はメルカリで購入するのもいいと思います。
メルカリをまだ使ったことがないという方は、私のメルカリの招待コード BMPXVM を使って新規会員登録をすると、500円分のポイントがもらえるので、ぜひ使ってみてください。
お気に入りのホテルの系列店に泊まる
ホテルに宿泊した時に、このホテルの備品が自分に合うなと思ったら、旅行のたびにそのホテルの系列店に宿泊するのもおすすめです。
全国展開しているホテルだと、どこのホテルに泊まってもマットレスやタオルの種類、ルームウェア、アメニティは同じことが多いので、自分に合うホテルを見つけて、その系列店に宿泊するようにしましょう。
例えば、ビジネスホテルだと
- 東横イン
- アパホテル
- スーパーホテル
などは全国展開していて、基本的にはどこに宿泊しても備品は同じですよね。
シャンプーや、コンディショナー、スキンケア用品、マットレス、ルームウェアを使ってみて、このホテルの備品は合うなと思ったら、次回以降その系列店のホテルに宿泊すると、普段使っている物を大量に持って行く必要がなくなります。
ホテル予約をする時には、宿泊したいエリアにお気に入りのホテルの系列店があるか確認してから、予約を取るようにしましょう。
スーツケースをホテルに宅配便で送る
最終手段として、スーツケースをホテルに直接宅配便で送るのもありです。
今まで紹介した対策をしても荷物が多すぎる場合や、荷物を減らす作業がめんどくさい場合は、宅配業者を利用してホテルに荷物を直接送りましょう！
また、LCCの飛行機に乗る時にスーツケースを有料で預ける場合は、宅配便でホテルに送る場合と値段がそんなに変わらないこともあるので、あらかじめホテルに荷物を送ったほうがいいと思います。
私はスーツケースをホテルに送る際は、いつもヤマト運輸の往復宅急便を利用しています。
ヤマト運輸の店舗からホテルに荷物を送る際に帰りの分の伝票も同時に作成できるし、送料の支払いもまとめてできるので、ホテルでチェックアウトする際に急いで伝票を書いたり、支払いをする必要がないのも楽です。
ちなみににゃんPayで支払うと、送料が12％引きになるので、支払いはにゃんPayがお得ですよ。
まとめ
この記事では、HSPが旅行に持って行く荷物が多い３つの理由と、その対策法を紹介しました。
- ①旅行先の天候が読めない
- ・コンパクトに収納できる服や物を持って行く
・ホテルで洗濯をする
・天候に左右されないスケジュールにする
- ②念のために持って行くものが多い
- ・汎用性が高いものを選ぶ
・なるべく小さいものを選ぶ
・ガイドブックはKindle Unlimitedなどの電子書籍を活用する
- ③ホテルの備品が合わない
- ・詰め替えや試供品を活用する
・お気に入りのホテルの系列店に泊まる
・スーツケースをホテルに宅配便で送る
この記事があなたのお役に立てば幸いです。
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